バルト海クルーズ子連れ旅行

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バルト海クルーズ 旅行

2022年夏、ずっと行きたかったバルト海クルーズに家族でいってきました。
結論からいいますと、最高でした!!
寄港地でのおすすめのお店や、あってよかった持ち物などご紹介します。

どんなプランでいったか

ドイツのキールから出発し、北欧のスウェーデン、フィンランド、
エストニア、ラトビア、スウェーデンのゴッドランド島に寄港するプランでした。
本来はロシア・サンクトペテルブルクにも寄港するプランだったのですが、
ロシアの軍事侵攻が始まったためゴッドランド島へ変更となりました。
船会社は様々ありますが、我が家はカジュアル船のコスタに決めました。
アドリア海クルーズもコスタでいったので馴染みがあったのと、
寄港地・宿泊数がマッチしたので決めました。デンマークやノルウェーのフィヨルドなど
北欧クルーズには様々なルートがあるので、行きたい寄港地が多いプランを選ぶと
満足度が上がると思います。予約時期ですが、だいたい半年前には予約するのが多い印象です。
我が家は1月に予約をし、8月乗船でした。

個人手配?旅行会社手配?

当時、私たちはドイツに住んでいたため、個人手配で申し込みました。
2019年にアドリア海クルーズに行った際には、JTBさんにお世話になりました。
手数料の上乗せ無しにもかかわらず、わからないことにも親身に対応してくださり、
楽しい旅にすることができました。
コロナの影響か、住んでいる地域に支店がなくなったので今回は個人で頑張ってみました。
ドイツに住んでいたので、ドイツ語のサイトからの予約でしたがドイツ語がわからなくても、
Googleクロムで翻訳しながらでいけました。
一つ注意なのは、ドイツ語サイトからの申し込みだったので
クルーズ中に配られる船内新聞もドイツ語になってしまいました…!!
(コンシェルジュにおねがいすれば、英語のものに変更してもらえたので問題はないのですが。)

部屋について

部屋についてですが、我が家はバルコニーつきの部屋にしました。
大人2人+こども2人だったので、ダブルベッド+二段ベッドでしたが、
快適に過ごせました!北欧の美しい景色を眺めながらゆっくりできるのでおすすめです。
また、ちょっとした洗濯物置き場としても活躍するのがバルコニー。
ただし、真夏であっても北欧の海上は涼しいので洗濯物を干してもなかなか乾きません。
 また、上のほうの階を選ぶことができたのでプールに近くて遊ぶのに便利でした。
ビュッフェ会場にも近かったのでそれもよかったのですが、朝早くから配膳時間になると
配膳ワゴンのガラガラガラ…という音で目覚めたりもしたので、
選べるのでしたらビュッフェ会場真下の部屋は選ばないほうが良いです。

持ち物について

あってよかったものは
・水着
・小さい浮き輪
・フォーマルDAYやホワイトナイト用の洋服
・マルチ電源タップ
・洗濯用ロープ
・洗剤チューブ
・レインジャケット+折りたたみ傘
・子供のおもちゃ・ゲーム類
・お菓子
・水筒
・食器洗い洗剤

北欧は夏でも涼しいので、プールもきっと冷たいんだろうな…と思いつつ
水着を持って行ったのですがちょっと温水になっていたのかそこまで冷たくもなく
子供は毎日のようにプールに入っていました!
 子供用ライフジャケットはプールの横にサイズ豊富で
置かれていて、小さい子でも安心です。そこまで大きいプールではなかったので、
小さめの浮き輪が大活躍でした。また、プール横にはジャグジーがあり
そこであったまったりのんびりすることもできます。
ただし、16歳未満は入れませんでした。
(入っている子もいましましたが注意されてました)

天気が悪くなることもあるので、レインジャケット+折りたたみ傘はあったほうがよいです。
寄港地での観光は、基本歩きが多いので防水靴もあると安心です。
究極、ビーチサンダルで歩いている人もいました。
どうせ濡れるんだったらビーチサンダル…
荷物を減らしたいならたしかにありかも。笑

洗濯についてですが、
有料で何枚いくら、というパックもオプションであります。
大人の洋服など乾きにくいものを中心に出すとよいと思います。
部屋の中には洗面所に洗面ボウルが2つあり、1つを洗濯用に使っていました。
洗濯の時に便利なのがチューブ状の洗濯用洗剤です。
ドイツのdmやロスマンなどドラックストアにいくと安く手に入れられます。

水筒についてですが、朝食や夕食会場にはウォーターサーバーがあるので、寄港地の観光の際に
水を入れて持っていきました。ウォーターサーバーから直接いれるのではなく、コップにいれて
そこから自分の水筒にいれないと注意されます。(衛生的に、ということかなと思います。)
ヨーロッパの水は硬水や炭酸水が多いのですが子供は飲めないので、ボルビックなどの軟水を探す
のも一苦労です。(船内に飲み物は持参不可なのです)
船内のウォーターサーバーの水は軟水だったのでありがたかったです。
また、ドリンク飲み放題プランではペットボトルで水をもらえるプランもありました。
夜寝る前にちょっと水が飲みたい、というときには水筒やペットボトルがあると楽なので
水筒持参、おすすめです。

次は寄港地で見つけたおすすめのお店をご紹介したいと思います。

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