暑い夏が終わると近づいてくるのがクリスマス!(って気が早すぎますかね)
新型コロナも落ち着いてきてみなさん海外旅行へ行く人も増えてきたのではないでしょうか。
クリスマスといえばドイツのクリスマスマーケットが有名ですよね。
大きなもみの木、甘いワッフルの焼くにおい、キラキラしたオーナメント、冷えた体に沁みるグリューワイン。本当に楽しいクリスマスマーケット。
過去にドイツに5年ほど住んでいた経験から、クリスマスマーケットを楽しむためのコツをお伝え出来たらなと思います。
ドイツ語が話せなくても大丈夫!観光地や大きなクリスマスマーケットのお店の人はたいてい英語を喋れます。もしくは、困っているとほかの観光客が英語で訳してくれたり。英語も苦手…そんなアナタ!私もまったく喋れません。5年もいたのに。涙。なので言語のことは気にせず楽しみましょう!
クリスマスマーケットにあると便利な持ち物
ドイツの12月の平均気温は10度以下。氷点下になることも珍しくはありません。
雪が舞う中のクリスマスマーケットは本当にキレイなのですが、
防寒をしっかりしていかないと心から楽しめません。
ぜひしっかり準備してお出かけしてくださいね。
○ホッカイロ(足用・貼る用・ポケット用)
○ウェットシート(マグを飲んだ後持ち帰るときに軽くふいたり、手が汚れたとき用など何かと便利)
○ジップロック(マグを持ち帰るときに便利)
○ポケットティッシュ(トイレにティッシュがない場合もあるので)
○折りたたみ傘
○小銭(2022年トイレは0.5€ほどでした。)
○エコバック
○緩衝材(パッキング時に。オーナメント類は壊れやすいのであると安心)
服装について
○手袋
○マフラー(ネックウォーマー)
○帽子
○ヒートテック
○厚手の靴下
長時間石畳を歩くと本当に足先から冷えてきます。靴のおすすめはスノーブーツ!
防水仕様だとなおよしです。私が気に入っているのはSORELというメーカーのスノーブーツ。
温かく防水性もありあまりほかの人と被らないところがお気に入りです。
アウターはできればロングのダウンがよいでしょう。楽しむためには防寒第一で!
おすすめの食べ物
イチオシ!マッシュルーム炒め+ガーリックソース
マッシュルームを炒め、上にソースをのっけた食べ物。パンもついてきます。
注文すると、ソースの味を尋ねられますが、
ガーリックはドイツ語でクノーブラウホ
チーズはドイツ語でケーゼ
ソースはだいたいクノーブラウホかケーゼ味だと間違いないです。
ジャガイモパンケーキ
現地の人はデザート感覚なのか、アップルソースをかける人が多い印象。ですが、
ニンニクソースをお勧めします!ジャガイモを細かく刻んだものをアツアツに揚げて
ソースをかけていただきます。アップルソースも試したい…という方は両方(アウホ♡)というと
両方のソースをかけてくれるお店もあります。
チーズフォンデュ
容器代を取られますが、お店に返すと戻ってきます。アツアツのチーズをもちもちのベーグルに
絡めていただきます。ホットワインのお店で食べましたがワインと合って美味しかったです。
揚げカリフラワー
揚げたカリフラワーにソースをかけていただきます。カリフラワーがサクサク揚がってニンニク
ソースが絡まりとってもおいしい!アーヘンのクリスマスマーケットでしか出会ったことがないの
ですが見つけたらぜひ食べてみてください!!
グリューワイン
クリスマスマーケットにはマスト!なグリューワイン。ワインに香辛料などをまぜ温めて作られます。シナモンの香りがクリスマスムードを高めてくれます。種類は、赤と白があり多いのは赤。白のほうがさっぱりしている印象。お店お店で味が違うので、おすすめはワインスタンドが出しているグリューワイン!
グリューワインのほかにもリースリングやシャルドネなどの品種の白ワインを温めてホットワインとして出しているところもあります。そして一番のお楽しみはマグ!!
クリスマスマーケット会場オリジナルのマグには地名と年号が入ったものがあり旅の思い出になります。形や色などユニークなものほど早く売り切れてしまうので、人気のところには早めにいくのがよいです。例えばアーヘン。毎年サンタブーツ型のマグなのですがとにかく人気なのでクリスマスマーケットが始まったらすぐに行かないと売り切れてしまいます。
持ち帰りしない場合は買ったお店に持っていくとリファウンドしてくれます。必ず返却しましょう。
持ち帰ったグリューワインマグは今までで50個を超えました。
日本でも開催されるクリスマスマーケットでゲットするマグも楽しみです!
集めたマグについてはこちら。